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新しい古代史研究のフィールド 田中文也 梓書院 梓書院発行年月:2009年12月 ページ数:153p サイズ:単行本 ISBN:9784870353640 田中文也(タナカフミヤ) 1956年生まれ。鳥取県境港市在住。古代史研究家(邪馬台国山陰説、山陰世界遺産登録運動提唱)。鳥取県立大学北東アジア地域研究センター市民研究員。元厚生省医療放射線防護研究班研究員。鳥取県生活協同組合連合会理事。米子医療生活協同組合専務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「論点整理」過去の古代史研究と邪馬台国山陰説(顧みられることになった山陰地方の重要性と古代史研究/過去の古代史研究(畿内説と九州説)の致命的誤り/魏志倭人伝から離れることが今後の研究進展の前提 ほか)/第2章 「論点整理」新しい古代史研究のフィールド(神話や伝承にこそ史実が含まれている可能性がある/民俗学(民間伝承)と記紀と風土記の整合性を探る/「天孫降臨」も九州ではなく山陰の話 ほか)/第3章 「論点整理」古代日本の様相と人類の未来史(世界最古で世界最初の文明/記紀神話と古代日本の様相/神代の国々はどのように存在していたのか? ほか) 古い書物を読み解くことで鮮やかによみがえるいにしえの姿ー膨大な資料を元に、日本古代史の常識を覆す新たな論説を展開。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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